日曜中山1R

いつもの1Rだけ書くやつ。起きてから予想始めたので時間的に簡潔に。
中山
ティーライトニング
中山1200は割と持ちタイムがモノを言うコースなので良馬場1:12.6,1:12.8で売れてるのかなという印象。
ただ勝ち馬から0.5以内のレースはなく、元々ダートが得意という訳でもないハービンジャー。気性もハービンジャーっぽいのかなと感じるレース内容で、外から被されると脚色が悪くなり、その後復活したりする精神面の弱さを感じる。
強い相手と当たってきたしこのメンバーで時計通り走れば!という人気で、実際数字や相手関係では良さそうなので指数などでは評価されるのかな。
レース内容的にはどのレースでも手応えの良さや前を強く追う雰囲気がなく、前が落ちてきた分着が上がってる感じ。とんでもないハイペースにならなければ圏外もありそう。1人気の格は感じない。

・ダイチヴィヴァン
ホッコータルマエっぽさというか、コーナーで動くことの消耗度が高めなのかなと感じる。直線で速力は出ないが粘りはかなりある馬なので、逃げか番手でコーナー競りかけないかが出来れば好走しそう。2の足3の足が速い馬なので、メンバー的にはそこそこ叶うかも。そこそこ有力。

・ディエルメス
芝馬しかいない母サミター。前走は走りに集中してない感じで道中鞍上のアクションが多め。直線はフラフラ。まだ競馬できる状態ではなかった感じで、3ヶ月空いて再調整した今回どうか。
このパターンが1番扱いがよくわからないので本当に難しいし、ある程度売れてることからも元値自体はありそうだが、鞍上の替わり先が内田騎手ということから鑑みても課題は解決してなさそうだ。初ダートの芝血統で内枠というのも微妙。調教は動いているが不安は多いかなと。

・ミルトイグニス
前走+14で外回し、前有利をそこそこ伸びた。このレースは後半寄りで走った馬が巻き返していて、内容はありそう。
3走前ポジションが悪く前が狭くなる展開。加速のスムーズさで負けた展開で、2着ペイシャブライティと力的に差がないことはその後の対戦でも分かっている。
1戦そこそこ走ると次走ものすごい揺り戻しが来ている履歴は気になるが、これは使い詰めによるものなのだろうか。そうであれば間隔を開けたこの臨戦は納得。全体的に悪くないと思う。

・パウオレ
全体的に精神面の脆さを感じる前走で、今回ダートに変えて前進あるのか?と疑問。ダートの方が怯んだり脆さが出ることは多そうだが。

・キタノラズベリ
前走4ヶ月の休み明け、芝ではまあまあ走れていて、前走で初ダ狙いの人から愛想を尽かされた。
しかし、普通に考えると個人生産馬の4ヶ月休み明けダ替わりが一発回答するパターンはあまりなく、ここがダ替わり初戦みたいなもの。前走の調教では坂路を52秒台で走れていて、1回使ってここで変わり身あっても良さそう。

 

◎ミルトイグニス
◯ダイチヴィヴァン
穴キタノラズベリ